社員インタビュー

無事に工事が終了し、綺麗になった橋を見たときの達成感は格別

塗装事業部

山田

山田

営業より現場が性に合っていたため、転籍で土木事業部に

元々、私は関連企業である東海カッター興業に岐阜方面の営業担当として中途で入社しました。入社当初は、ゼネコンや工務店向けに土木工事などで使用する加工機の営業をしていましたが、兼務としてグループ企業で当社の前身である森塗装で資材の調達など現場の手伝いをしているうちに、営業よりも施工管理の方が向いていると感じ上層部に相談。現在は、TATSUMIの土木事業部にて、現場監督として工事に現場管理業務を行っています。






周囲への配慮を忘れず、工事の安全性と品質にこだわる



私は、役所から発注される橋の塗り替え工事をメインで担当。歩道橋や高架橋など岐阜県内の様々な橋の塗り替え工事を行っています。役所の方との打ち合わせを経て、段取りを決めて施工を開始。足場を組み、塗装をはがして、塗り替えを行います。竣工後は、役所へ完成書類を提出し、終了というのが一連の業務の流れです。工事の際には、鉛などの有害物質を飛散させぬようにきっちりと養生を行ってから塗装をはがす、近隣の住民の迷惑にならぬように事前にあいさつをするなど、周りに配慮することを心掛けています。また、公共工事では安全性と出来栄えをもとに工事評価点が出されるため、優良工事の評価が得られるように安全と品質を意識しながら、工事を行っています。





知識の幅を広げ、様々な工事に対応可能な人材を目指す

現場監督として仕事をしていて魅力的に感じるのは、自分の裁量の大きさです。もちろん、自分の裁量が大きい分だけ責任も大きくなりますが、自由に工程や工事の項目を決めることができるのは面白いですね。そして、自分が担当した工事が誰もケガすることなく無事終了し、さびや汚れが目立っていた橋がきれいになった姿を見る瞬間は、何よりも大きなやりがいを感じます。今後も、塗装工事に励んでいくとともに、知識の幅の広げることで、塗装だけでなく補修工事などのまだ経験したことのない工事にも積極的に取り組んでいきたいですね。


一日の流れ

  • 8:00

    朝礼

    当日の作業内容の確認と、安全管理の意識付けを行います。

  • 8:15

    進捗管理

    作業に立ち会い、工事の品質や進捗をチェックします。

  • 12:00

    昼休憩

  • 13:00

    昼礼

    工事の進捗状況や午後の作業内容の確認を行います。

  • 17:00

    事務作業

    事務所に戻り、役所への報告資料を作成します。

  • 18:00

    退勤

    書類作成が終わり次第、帰宅します。